結婚式に続く大きなイベントです
さて、結婚式のごたごたが終わり、始まるのがメインクエスト「誰がために鐘は鳴る」です。
ヘミングウェイの有名な小説をもじったタイトルです。
本当に、誰がために鐘は鳴る、でした。
冒頭、思ったこと。だから言っただろう。その一言です。
俺は貴族だから、狩りをしていい。そう思っているのは、お前だけだよ。ハンス、お前の頭の中だけな。

一回は自力で進んでほしい
本当は、このはらはら感。初見は攻略情報なんか見ずに、やってほしい。
全く見たこともないマップに時間制限ありで投げ出される。一回、一回鐘がなるんですよ。そのたびに、焦る。
自分は地下迷宮に迷い込んじゃって、泣きました。なんでこんなところにダンジョンがあるの?理不尽だろう。
あと、処刑台を壊すことも考えたけれど、道具がありませんでした。
盗みに失敗して、衛兵に殴られて、あっという間に死んでしまったことも。結構いろいろやったなぁ。
地下迷宮を逃げるとか、縄に切り目を入れるとか(KCD1みたいに)、そんなことはできないけれど、だんだんと攻略方法がみえてくる感覚を是非是非。
きちんと手順を踏めば、余裕で時間以内に解決できます
攻略に関しては、いろいろなやり方があると思います。自分のためしたことがない攻略方法もあると聞いています。以下の攻略はヘンリー君がそこそこ育っていて、でも、戦闘やステルスが苦手な人の解だと思ってください。メインクエスト最低限をやって、このクエストをやるのにはスキルレベルが足りないかもしれません。(スピーチや盗み系ですね)
目標は、最初に顔を合わせたトーマス隊長を助けて、自分たちの身分を証明してもらうこと。トーマス隊長は盗賊に襲われて、熱で寝込んでいます。彼の熱を冷まして、意識を取り戻してもらう必要があります。
最初はお手伝いから
とりあえず、荷物を運ぼう。
何はともあれ、袋を運びましょう。最初はどこにおいていいのかも、不明ですが、マップを見れば何とかなる。最速で、袋運びを終わらせます。

終わらせたら、鍛冶屋と会話する。

鍛冶屋と会話したら、ヤル気のない返事が返ってきます。でも、「お仕事ください」モードで頼めば馬蹄の制作を依頼されます。これで、城の中庭に入ることができるようになります。
馬蹄を制作する
製作前に、近くにいるファンカさんに話をしましょう。トロスキー城の料理番その一です。彼女は開かないチェストについて文句を言っています。彼女の依頼をこなすにはロックピックを手に入れる必要があります。

それから、馬蹄を作ります。材料は近くの鍵のかかっていないチェストに入っています。ご丁寧に馬蹄のレシピまでついてきます。この工程は、ロックピックさえ手に入れば飛ばすことができます。(たまに馬蹄を作る過程でロックピックも製造できます。すぐにファンカさんの依頼を受けてもいいと思います)鍛冶屋のオシナに馬蹄を持っていくと、厩番のところに持っていくように言われます。持っていくといろいろと仕事を頼まれるけど、めんどうくさいので飛ばしてもいいかも。
オシナにファンカさんのことを告げると、ロックピックの在りかを教えてくれます。鍛冶場にある赤い壺の中です。この中には、木炭も入っていて、後に使えます。
ファンカさんを手伝ってチェストを開けにいく
ファンカさんに手伝いを申し出ます。これで、メイデン塔の台所に行くことができるようになります。ファンカさん、足が遅いのでさっさと台所へ向かいます。
台所に行くと、ウルリッヒさんがうなっています。彼はお腹が痛いようです。

学問やサバイバルスキルがある程度あると、ここでヘンリー医師によるウルリッヒさんの病気診断が始まります。ヘンリー、いつのまにラテン語の本を読んだんだ?物語の最初では「ラテン語わたし、ワカラナイネー」とかいっていませんでしたか?
その素晴らしい診断に感心したウルリッヒさん、薬を作ってほしいとヘンリー君に頼みます。この時点で、クローヌ塔に出入りができるようになります。素晴らしい。侍従長様のお墨付きなので、フリーパスですよ。錬金台が使えればこちらの物です。ウルリッヒさんの薬を作るときに、トーマス隊長用の熱さましも作ってもいいよね。(こちらがメインの目的!)
メイデン塔での寄り道2選
このまま、クローヌ塔に薬を作りに行ってもいいのですが、せっかくですので地下に降りて、ファンカさんのチェストを開けてあげましょう。その際になぜかアイテムがインベントリに入ったりしますが、ほとんど見逃されます。見咎められて、ボコられたのが一回あったかな? すぐにロードしてしまったので、カウントされていないはず。
ハンス君、面会です
その奥にある地下牢に行くと、ハンス君と面会ができます。彼が閉じ込められているのは身から出た錆とはいえ、一応ヘンリー君が仕える主ということになっています。慰めてあげてもいいかも。

その横に地下室への扉がありますが、この章では全く関係ありません。見学をしてもいいですが、ほどほどに。冷静になるとたいした大きさの地下室ではないのですが、方向音痴の自分は迷ってしまって絶望的な気持ちになりましたよ。
トーマス隊長、お見舞いです
メイデン塔の上の礼拝堂にはトーマス隊長が寝ていますが、実はこの時点で彼に会いに行く必要はありません。それでも、一応面会をしたい人は台所の階段をもう一階登って、食料この奥の扉から階段を上れば、礼拝堂のある塔への階段のある階まで登ることができます。(わからない人は動画を参考にしてください)途中に兵士がいますけれど、窓の外を見るのに忙しいみたいで捕まったことはありません。一応、礼拝堂とそこへ向かう階段は立ち入り禁止の赤マークですが、そこに兵士がいたことはないです。礼拝堂手前の部屋にはトーマス隊長がうなされて寝ています。代わりに美人お姉さんのアデラさんと会話できます。熱さましのレシピの在りかを教えてくれます。

クローヌ塔で薬を探そう
さて、メイデン塔から出て、最初の門の隣にあるクローヌ塔へ向かいます。台所に飢えた兵士がいて、階段を見張っています。ウルリッヒさんの許可があれば、無視して階上に行くことができるのですが、それは少しかわいそう。塔の一階にあるお風呂屋さんに食料品があるので、それを差し入れします。盗んだマークはついていますが、飢えた兵士には見えないようです。

ここから、熱さましを手に入れる方法はいくつかあります。
・錬金台で作る(要ロックピック技能 とても簡単)
・チェストを開けて、ポーションを盗む(要ロックピック技能 難しい)
・エラジム書記官から鍵を抜き取って、エラジムのチェストから盗む
錬金台を使って自作する
錬金台で作るためには、医者の部屋に行かなければなりません。医者の部屋はクローヌ塔の上部の部屋、いったん屋根裏のような場所を通っていく区画まで階段を上ります。
部屋に入ると、キャサリンさんが部屋を漁っているところに遭遇。うまく会話をすれば、医者のレシピ本の存在を教えてくれます。棚を漁ると、医者の日記があって、それをよめば、胃腸薬と熱さましのレシピを習得できます。そして、錬金台横のチェストに薬草が入っているので、それを使ってポーションを作成します。このチェストを開けるのに、ロックピックが必要です。難易度は低いので何とかなると思います。

このチェスト外から薬草の材料になるアイテムを手に入れることもできます。ナツシログサは外郭の中腹あたりの家の奥庭に、ニワトコの葉は大工の家のチェストの中に、ショウガはファンカのチェスト(クローヌ塔台所の地下)の中にあります。木炭はオシナに教えてもらう赤い壺の中にあります。結局、ロックピック必要なんですよね。残念ながら。
チェストから盗む
錬金台のある部屋の向かいにあるチェストから熱さましも胃腸薬も手に入れることができます。ただ、このチェストの難易度は難しいレベルです。セーブ薬をどこかで盗むか(食糧庫に会ったような)、セーブして終了機能を使ったほうがいいかもしれません。

エメリッヒ書記官から盗む
最悪、ロックピックがない場合、仕事をしているエラジム書記官から鍵を盗んで、チェストを開ける方法もあります。彼が持っているのは熱さましだけですが、ウルリッヒさんの胃潰瘍を無視すれば、それで解決です。

薬を礼拝堂へ届ける
胃腸薬も作れたら、それをウルリッヒさんのところへ持っていきます。そこで、礼拝堂で祈りたい、と、ごり押せば、礼拝堂へ行く許可が下ります。これで、大手を振ってトーマス隊長の下へ。
隊長の姉、アデラさんに薬を渡せば、これで終了です。

ふう。
貴族であることが認められてよかったですね。ハンス卿。
関連クエスト
・招かれざる結婚式
・再び騎乗へ
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