Life is strange2をやってみた 3

ゲーム
Life is Strange 2_20200531231700

1 次は明るい話がやりたいです

疫病もどこかへ行って、ようやく、日常が戻ってきました。ゲームライフも通常運転です。病気が流行っていようとなかろうと、進みは亀のようなのですが、まぁ、それはそれ。

某有名ソフトを発売日に買おうかどうしようかと悩んだ挙句、やめました。前作の3D酔いの気持ち悪さが忘れられなくて、敬遠したのですけれど。

評価とかレビューを読んでほっとしました。買わなくてよかったよ。二連続で鬱ゲームはやりたくないです。精神ダメージが入らないように、防御しながらゲームなんて嫌だよぉ。

2 信仰深いアメリカ人??

いよいよ、この物語も後半に入ります。

それはそうと、第4話。あれあれ、これはどこかで見たことがあるような……

ビバ、ニューエデン。ジョセフ・シード様が帰ってきました。はいる・ニューエデン!

なんてこった。アメリカではこういうものが流行っているのでしょうか。ここでもまた新興宗教のお出ましです。

もっとも、こちらの信徒たちはマシンガンやロケット砲や武装ヘリコプターは持ち出しません。お薬もありません。前話で葉っぱが出てきたからこちらのお薬は省略なのかな。それに、ジョセフ様のようにマジモンの気〇いではなくて、かなりエセ指導者です。

その、エセ野郎(女です)にあっさり洗脳されているダニエル君。やめて―――――。

お兄ちゃんの心と体はボロボロだよ。

いや、アメリカではこういう新宗教(キリスト教ベース)が流行っているのでしょうか。日本でも例のオウ〇を筆頭に様々な新宗教はありますけれど、仏教ベースのものが多いような気がするのです。(または、様々な宗教のごった煮)キリスト教教会の名を借りた新宗教なんて、正統派のキリスト教会は許しているのだろうか……こういう時にこそ、異端審問官の出番なのではないかとまた別ゲームを妄想してしまいますよ。

異端審問官には散々痛い目にあわされました。でも、この作品では許すので、時空を超えて現れてください。ネズミタワーを引き連れてきてもいいから。

3 ちゃんとエンディングまでたどり着きました(ネタバレあり)

最終話の5話……

ここから先はエンディングの感想です。ネタバレ警報。

絵は本当にきれいなんですけれどね。

選んだエンディングはもちろんメキシコへの逃亡。自首という文字は家の辞書に載っていませんでしたよ。ヒャッハー。そうしたら、弟君がいきなり車から飛び降りてしまいました。どうした、ダニエル。一緒にメキシコに行くのではなかったのか……

しかたなく、自首エンディングを選んでみました。

…………

なんやねん、このエンディング。頑張って、ダニエル君の教育をしてきて、その結果がこれかい。おかしいやろ。これだと、お兄ちゃん一人で全部罪を背負ったことになっとる。

納得いきません。はっきり言って15年なんて重すぎるわ。あの酒〇薔〇でさえ、もっと短い年数で社会に復帰しているというのに。日本の刑法は重いというけれど、アメリカの刑法のほうがよほどひどい。ここには少年法はないのかな? 少年の更生は必要ないの??

刑の軽重はともかく、警官殺しも、モーテルの破壊も、教会の失火も全部ダニエルがやったことではないですか。すくなくとも、うちのショーン君はだれ一人殺してないし、物も取っていないし(あ、車泥棒してたわ。あと、不法侵入と大麻栽培も)、物も(たいして)破壊していません。ぜーんぶ、他の誰かがやったこと。それを一人で背負わないといけないのでしょうか。贖罪エンディングなんて、誰の、贖罪なんですか?

警察とFBI、もっとちゃんと捜査しろ。納得いかない。再審請求や。

これはダメでしょう。一作目の主人公、召喚して、時間を巻き戻して、何とかするんだ。(あ、国境の壁が竜巻で粉々になるとか、いいかも)

たぶん、製作者側は、今のアメリカのゆがみをテーマにしてゲームを作ったのでしょう。移民、警官の不当捜査、行き過ぎたナショナリズム、マイノリティーの問題、などなど。

でも、それはフレーバーでよかったと思うのです。あまりにも、こういった社会問題が前面に出過ぎて、家族をテーマにした物語のはずが、家族がどこかに行ってしまっているような気がします。これって、社会派のドキュメンタリーや映画じゃないよね。ゲームだよね。2週目はやらないよ。つらすぎる。

ショーン君の自己犠牲は結構。ワルのダニエルだと二人で逃亡するという教育成果を裏切る展開もいいでしょう。納得は行かないけれど、贖罪エンディングもまぁ許す。しかし、せめて、真エンディングとかで、ハッピーに明るく終われる話も作ってほしかった。あれだけのエンディングバージョンを作る余裕があったのだから、もう一つほっとするエンディングを作ることもできたはず。

いくつかエンディングを見たら、マックスモードが開放されて、時をやり直す選択肢ができるとか。シルバー事件のように100個エンディングを作れとは言わないから、ファンディスクでもいいから、お願いしますよ。

ほんとうに、ショーン lives matter !!!!!!

最初の病室での絵です。片目がなくなるというのは大変なことなんですね。
机の上にある置忘れのペンです。
車の中にある名刺。すでに回収済みでした。
砂漠でお絵かき中。干上がりそうです。熱中症注意。
砂漠を歩いているときに狐を追って見つけました。
エセ牧師の配っていたバッジです。ダニエルと食事会って、なんのこと?
ショ〇の集まりでしょうか。
お母さんと留まったモーテルの引き出しの中です。隅の見えにくいところにあります
このモーテルの窓の隙間からスケッチもできます。
教会のダニエルのお部屋です。枕の下に絵があります。
最終章に突入。最初のシーンはとてもきれいです。
帰る道すがら、ちょっと崖のほうに行くと見えます。
トレーラーの上でスケッチ、スケッチ
農園??の上にあるステッカーです。
デイビッドのトレーラーのところで栓抜き発見。
あいかわらす、機械オタクです。
ダニエル君のお宝さがしに付き合うと手に入ります。
メキシコ国境の壁に行く道の右端のほうにあります。
警察署を脱出するときにいただきましょう。

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