オカメがトロスキ―地方の動画作成に戸惑っている間に、DLC第一弾が発売されてしまいました。
なんてことだ。まだ、動画公開がトロスキー城にも行きついていないというのに。
一応、ゲーム自体は全クリアはしているのです。ただ、作るのが遅れているだけで。すでに攻略日記でもなんでもなくなっていますが、気力が続く限り、頑張ります。
最後まで行きつけるかな。
1 今回追加されたクエスト
今回のDLCで追加されたものは、大きく分けて二つです。
・馬レース(こちらはDLCを買っていなくても全プレイヤーが遊べる要素です)
・クエスト 魔法の馬蹄(トロスキ―地方) 処刑人のプライド(クッテンバーグ地方)
これは、無料追加クエストです。
・新連続クエストBRUSHES WITH DEATH(こちらは有料です)
それにともない、細かい修正や新アイテムが追加されています。
2 やはり来たか、馬レース
来るというのはわかっていました。セミン村の上にある無駄に広い土地を始めてみたときに。
自分としてはあまり歓迎できないのですよね。
なぜなら、こういうレースは苦手だから。
あのゲームやこのゲーム、レースといえばなんだか嫌な記憶がよみがえってきます。前作キングダムカムデリバランス無印でも、タルムバーグのレースにどうしても勝ちたくて、参加者を排除するという裏技を使いましたよ。今回のティボルとのレースでも(私の家族参照)迷わずアランカさんの毒を使いました。
正当な勝負とか何とか、いっていられません。
1 騎射、どうやって当てればいいの?
レースの種類は二種類
流鏑馬のような騎射コースと、トロスキ―地方全域を駆け抜ける長距離走です。
それぞれに元締めがいて、彼らに話しかけることでレース紹介のクエストが始まります。
じつは、まだ、このクエストクリアしていません。したら、たぶん新しいバークとかアイテムが手に入れられるのでしょうが、騎射で詰まっています。
当たらない……おかしいな。弓のスキルレベルは結構上がっているはずなんだけどな。(クリア済みデータを使っています)

長距離走のほうは、何回か試して何とかなりました。覚醒ぺブルス、強し。少しばかりのコース取りのミスは問題ありません。
それから、レース用の「魔法の馬蹄」という小クエストもありました。(起点セミンの馬職人)これをやると、スパイク付きの馬蹄を作ることができるようになります。馬の速度が上がります。
2 カラチン? ザムル? 両方認めればいいんだよ。
なんとか、騎射もクリアーしました。
クエストの詳細が分かったので、さらりとお知らせします。
1 適材適所? 自分はふさわしくないと思います
クエスト名「適材適所」、場所はトロスキ―地方、遊牧民の野営地です。起点は、いつもお世話になっております、(闇)馬商人ミコライさん。
ミコライさんは悩みを抱えていました。弓兵ビブレクとの争いです。長距離走コースを作って、偉大なザムルを祭る祭壇を作ったのですが、ザムルも同じ場所にカラチンの祭壇を作ると主張。騎射のほうがすぐれているというのです。
どちらが優れているかの裁定を負かされたヘンリー君、それぞれを試してどちらが祭壇にふさわしいか、決めることになります。

2 一応、楽しかったとお世辞を言いました
それぞれ、3つの試練をこなします。
もう、いいたくありませんが、大変でした。レース苦手なんだよ。苦痛です。的に当たらないし、迷うし、もうヤダ。
それが終わってから、どちらが祭壇の持ち主にふさわしいか裁定します。二人ともが、こちらを選んでくれたらこんな素晴らしいものを渡しますと公然と賄賂を叫ぶ始末です。
両方ください。共同所有ということで……
途中で、それなら二人の愛馬の名前を教えろとチェックが入ります。覚えていなかった自分は、ゲームを止めてカンニングしました。一時停止ボタン万歳!!

答えは「ファーストオブサウザンドとトゥース」です。
これで、両方のアイテムをゲット。
ああ、騎射で150ポイント貯めたら、実績解除らしいです。あと何回走らないといけないんでしょうか。
3 DLCの有料連続クエストです
さて、肝心の新たなクエストです。
BRUSHES WITH DEATH 日本語に訳すとどうなるのでしょうか。死の筆??カッコ悪いな。意味を調べてみると、死の瀬戸際という意味のようです。(brush with death で)こういうお洒落な言葉遊びは日本語に翻訳しにくいですよね。そのまま表記というのも納得できるかも。
1 盾に彩色できるようになります
さて、このDLCはトロスキ―地方とクッテンバーグ地方に股をかけた新しい連続クエストです。おそらく、序盤から少しずつクリアしていくことができるのではないかと思います。クリアデータを使っているので、そのあたりは確認できませんが。(確認してみると、トロスキ―城が解放されてから、クエストが現れるようです)
このクエストを進めることで、盾に絵を描くことができるようになります。この作品に出てくる貴族の家紋から明らかな創作画まで、自分で盾をデザインすることができます。自分は早速マット柄の盾を作ってみました。今までずっとピルクシュタインの盾を使っていたのですが、新しい盾はお気に入りです。マット、かわいいよ。

本当にいろいろなデザインができます。特にですが、クマン人の盾のデザインが美しいと思いました。線と柄のヴァリエーションが多くて、少し日本の家紋に似て好みです。
2 盾関係の実績もあります。
実績も盾関係で二つ用意されていて、
・「ボヘミア風落書き」全種類の盾に絵を描く。
ヒーターシールド、騎士の盾、パヴィーヌ、クマン人の盾(4種類)
・「ボヘミアよ立ち上がれ!」チェコの国章の紋章を描く。
自分はいろいろ調べて、これで実績を得ました。
インデンテッド、ギュールズ、ギュールズ、歴史、ライオン
パーフェス、アジュール、アジュール、歴史、鷲(モラヴィア)
パーフェス、オーア、オーア、歴史、鷲(セーブル)
最初の塗分けは同じでも構わないかもしれません。下色は一色なので。
3 最初はトロスキ―地方から
さて、このクエストの始まる場所はトロスキー城の西にある平原です。怪しいマーカーの付いている場所に近付くと、大きな声が聞こえます。かなり遠くからでも聞こえる声です。近づくと木に縛られている怪しい人物が……よくわからないけれど一人で何か会話しています。
そんな彼とうっかりと出会ってしまったヘンリー君。いきなり狼です。
狼と野犬、やたらに現れます。クマが出ないのは、このあたりには生息していなかったからでしょうか。敵対野生動物といえば、犬系です。キツネも話題には出ますが、ゲーム内で実物を見かけたことがありません。
それはともかく、助けた人物は自称画家のヴォイタです。最初の名乗りは長くて覚えきれません。かなり精神的に不安定な彼にこれから振り回されて行くことになります。
4 トロスキ―地方でもポンジョビィができるようになりました 「奇妙な窮状」
最初のお遣いは、盗まれたヴォイタさんのダイスと筆を取り返すこと。盗人の下に向かいます。
今まで何もなかった藪の中に、ちょっとしたアクティビティができていました。ダイスと射的です。この鳥打は、トロスキ―地方にはなかったものなので、ちょっと嬉しいですね。
ここで、平和的に盗人と話し合いをして、ダイスと筆を取り戻します。ダイスと射的で勝てば返してくれます。

というか、そもそも、彼らは本格的に盗みを働こうと思っていたわけではないようです。あの頭のおかしい狂人が悪い、そう主張しています。
現代人から見ると、悪魔付きという彼らの主張には同意できません。どちらかというと医者に行くことを勧めるような人物だと思います。専門家ではないので、正式な病名は判断できませんが。(本職の方にそのあたりのことをお尋ねしたいですね)
この時代は、悪魔付き呼ばわりされてしまったのかもしれませんね。
5 老女には親切に接しましょう 「ひらめきの源」
無事に荷物を取り戻したヘンリー君。次の依頼は古代ヴェヌスの神殿を探してほしいという依頼です。どうもキリスト教以前に信仰されていた神らしいですね。頭に角のある雄牛の神。
古い伝承を知る老婆のところへ行きます。革職人の前職の奥さんみたいですね。少しボケていると警告されます。実際、ヘンリー君を見て、旦那が返ってきたと喜んだりしています。
そして肝心の古代の神殿情報は、覚えていないみたいです。
ここからヘンリー君は記憶を取り戻させようと奮闘します。お花を摘んで、ドレスを修理して、詩を詠みます。この詩をうまく読めたら、実績が手に入るようです。
老人に塩対応や強制はNGです。優しく、優しく……

さて、彼女の記憶から引き出したヴェヌスの神殿の位置候補は三か所です。神殿というよりも遺跡、ですね。神殿の位置は下セミンの峡谷です。ザワークラウト屋が住み着いている洞窟のさらに川上になります。
池の上と、ネバコフは外れです。環状列石のようなものと、変な像があるので見学に行ってもいいかもしれません。

場所には盗賊が住みついているので、ヴォイタさんに絵を描いてもらうには排除しておかないといけません。ここはさっくりと。
この作業が終われば、画家を連れてくることができます。
しかし、せっかくの神殿も画家の気を静めるには足りなかったようです。
6 バジリスク? そんなもの、いるのでしょうか? 「明暗の技法」
次に彼が要求したのはバジリスクの卵。この世のどこにもない(であろう)ものを探して来いというのです。これが普通のFT世界なら、ガチもののバジリスク退治に行けるのでしょうが、残念ながらこのゲームの舞台15世紀のチェコには存在しません。
雄鶏が産んだ卵を、ヒキガエルに抱かせる? そうしたら、バジリスクの卵になる??どう考えても、ありえない話です。でも、ヴォイタさんもヘンリー君も大真面目で信じているようです。
仕方ない。噂を頼りに卵を手に入れて、ヒキガエルに抱かせましょう。
セミンにいた雄鶏(のような外見をした雌鶏?)の話を聞きに行きます。かわいそうに、君が悪いという理由で廃棄されていました。ごみ溜めにポイです。なんてかわいそうなことをするんだ。卵ごと捨てるなんて。
それでも、ごみ溜めを漁って、何とか卵を確保。
そして今度はそれをジェレイオフの宿の下にある池に持っていきます。ヒキガエルに抱かせるって……池にある巣と思しき場所に卵を置いて一昼夜。緑がかった卵の出来上がりです。いや、それは単にカビが生えているだけ……中身、腐っているでしょ。

それでも、喜んでいるヴォイタさんに卵を渡して、依頼完了。
7 実はまじめな復讐譚? でも、ヴォイタさんの武力が足りないよ 「赤の肖像」
次にヴォイタさんに会ったときに剣を見せられます。それで、決闘に行くというのです。どう見ても戦闘力0に近いヴォイタさん、何を血迷っているのか。
お尋ね者のブルクハルトを倒しに行くというのです。彼は残忍な犯罪者で、過去にヴォイタさんと因縁があるとか。
頭の中でブルクハルトを倒せという声がするのだそうです。これまでの神殿もバジリスクの卵もその声を消すための手段だったとか。
現代なら、すぐに病院に連れて行きたいところです。でも、ここは中世、そんな病院はどこにもありません。現実的な解決法としてヘンリー君が犯罪者と対峙することに。
ブルクハルトは仲間と一緒にアポロニアの岩場で野営しています。トロスキ―城の東で大声で合唱しているのですぐにわかります。なんで、彼らが歌っているのか。謎です。チェコ語が分かれば、何を歌っているのか理解できると思うのですが、自分には日本語しかわかりません。なにかの宗教かな?それとも、怪しい研修とか?
あのスラッシュさんが懸賞金をかけるくらいだから、かなりの極悪人のようなのですが。
うーむ
ブルクハルトさんの取り巻きは生かしておいてほしいと、ヴォイタさんが頼んでいたので、まず取り巻きを一人一人襲います。襲って、装備を取り上げて、放置。
装備がなければ、がちがちに武装しているヘンリー君に勝てる奴はいないはず。DLCを始めたデータは、ヘンリー君をかなり育てているので、トロスキ―のごろつき共に負けるはずがないのです。素手なら。
一人、一人、丁寧に剥いでいきます。あまりいい装備を持っていませんね。残念。
さて、武装しているのはあと一人になりました。ブルクハルトさん、ぐっすりお休みです。宝箱を開けても、ピクリともしません。とりあえず、ノックアウトしてから、装備を剥いで……あれれれ? ノックアウトしたつもりが、暗殺していました。なんで?

もう一度試しましたが、死んでしまいます。首を絞めると死ぬ病気にでもかかっているのでしょうか?
困りました。
この人を生かしておく、という実績があるのです。
実績の取り方は簡単です。殺人鬼の兜をチェストから盗んで、それを証拠としてヴォイタさんには殺したといえばいいのです。
……殺人鬼を逃したなんて、そして、それについて嘘をつくなんて……
さっくりと実績を手に入れて、その世界線はなかったことにすれば問題なし。
しばらく、ヴォイタさんはトロスキ―にいるようですが、クッテンバーグに戻るそうです。
で、クッテンバーグにいったらヴォイタさんを訪ねてみる予定です。
関連クエスト
・BRUSHES WITH DEATH クッテンバーグ地方
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