久しぶりに下世話な興味 バッチェラー3

日記

 昨日面白いテレビ番組を見てしまった。 

 バッチェラー3。 

 テレビ番組というのは少し語弊があるかもしれない。アマゾンプライム配信の番組だ。

 一人の男が20人の女の子の中から嫁候補を選ぶという超ラノベ展開なバラエティー。 

 なに? このハーレム展開? いや、どちらかというと後宮ものか? ちょっとこれは楽しそう。

 シーズン1、2もあって好評だったらしい。 知らなかった。すごく損をした感じがする。

 はまる人が続出ということだけれど、この感覚はわかる。ドロドロ恋愛の筋書きのないドラマ、時々スペシャルであるお見合い大作戦の長期バージョンといったところだろうか。 

 出てくる人たちはほぼ無名の人たち。中にはモデルとか芸能事務所に所属している人もいるみたいだけれど、色々な職業を持った十人十色の女性たち。 みんなかわいい。どこからこんなきれいな人が現れるのかと思えるほど。こんな人たちが知恵を絞ってイケメン一人にアタックする。

 今回のバチェラー役の男性は高学歴イケメンの絵にかいたような王子様。一人一人の女性に対するコメントもそつなく、とても親切。ザ・第一王子といった感じ。役者さんでもないのにこの画面移りの良さは何?といった感じ。本当にこういう人、いるんですね。参考になります。

 女性向けラノベの展開そのものではないですか。一応の筋はあるけれど、その中での展開は自由。悪役令嬢が愛を射止める展開もあり、当て馬候補が下克上でのし上がる展開もあり。 

 もう企画だけで100点満点だ。これを考え出したアメリカのテレビ局、すごいぞ。調べてみると、本家ではバッチェラーだけではなくバチェレッテもあり(ハーレムではなく、逆ハーレム)双方に出演する猛者もいるとか、いないとか。おまけに本家本元ではなろう全年齢版にとどまらず、夜や月の世界まで行ってしまうらしい。すごいね。 

 地上波で放送すると、色々なところから突っ込まれまくるとがった番組が日本で放送されるようになったのはとても良いことだと思う。 

 この番組を見ていると、地上波は面白くなくなったと思う。いろいろな縛りがあって、自由に番組作れているのかなと思う時がある。すぐに差別とか何とかで炎上するし、それを恐れて冒険をしなくなっている。 

 バラエティーも似たようなメンツが顔を合わせ、どこかで見たことがあるYouTube画面を見る。そんな画面を見るくらいなら、YoutubeのURLをサイトにまとめたあげておいてくれればいい。予算とか何とかというよりも、テレビでしか見られない何かがなくなっているような気がする。 

 それはニュースとかドラマでもそう。 

 最近の配信会社によって、洋画劇場など流さなくても好きなものが家で見ることができる。ドラマだって過去の膨大な量のコンテンツがそろっている。そのコンテンツがありながらそのうえで新しいドラマを作らなければいけない。これって結構大変。 

 だからなのか、リメイクや原作付きの作品が多いような気がする。というか、ちょっと面白いかなと思ってみたら、韓流ドラマの焼き直しだったり、漫画や小説の原作が付いていたり。それで面白ければ、まぁ、それはいい。演出の違いとか今風の解釈とか楽しめるから。 

 でも、たまには変わったものもみてみたい。新しくてとがったもの。たとえ、その場は失敗したように見えても、そういう作品のほうが長いコンテンツになるような気がする。 

 今回のバッチェラー、これもアメリカ版の焼き直しといえばそうなのだけど、そういう意味ではかなりとんがった企画だと思う。なんでこれを深夜放送でいいから、地上波で流せなかったのかな。 

『バチェラー・ジャパン』シーズン3予告編
日記
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