このクエストは、酔いどれ狩猟番ヴォスタテクさんのクエスト「手足となって」の終了後に現れる連続討伐クエストです。この結末はなかなか面白いものでした。
1 ヴォスタテクさんのお手伝いです
当然、クエスト起点はヴォスタテクさん。前のクエストが終わった後に自然に始まります。
狩猟番からの依頼ということからわかるように、クエストの内容は密猟者を捕まえること。
密猟者を捕まえて、執行官のところへ連れて行く、という簡単なお仕事です。
相変わらずの怠け者のヴォスタテクさん、嫌な仕事はヘンリー君に丸投げです。
2 密猟者一人目
一人目は岩塔岩近くの山の中にいます。ヘンリー君たちが最初に襲撃されたところの少し手前にある古い廃墟、その上のあたりです。

密猟は現場を捕まえなければいけないので、彼の野営地を見つけたら、薄暗くなるまで待ちます。 時くらいになると彼は移動を始めるので、そっと追跡。
お仕事を始めたあたりで後ろから声をかける。これで完了です。
彼はおとなしい人なので、戦闘にはなりません。生活に困って、仕方なく密猟をやっていると言い訳をします。ヘンリー君たちの襲撃の目撃者ということもあって、うっかり逃がしてしまいました。
第三者から見た襲撃の様子というのは感慨深いですね。
ヴォスタテクは彼を生かしたことに不満そうでした。でも、家族が飢えてとかいわれるとねぇ。密猟者に同情してしまいました。ごめんね。
3 密猟者二人目
二人目の密猟者は、ヴォスタテクの目と鼻の先の森にいます。二人目を探すのに、狩猟小屋下の皮屋と漁師の女将から話を聞きます。どうやら、漁師宅の北の森に密猟者がいるらしいです。
場所は鹿の出る草原の北、鹿マークの斜め左上あたりです。道をたどっていくのなら、皮屋の十字路から北寄りに伸びている道沿いの水源が始点になっています。

こちらは執行官に突き出しました。そうしたら、即処刑です。おいおい……裁判なしにいいのかよ。人殺しでもすぐ処刑されないのに。前とは別の意味で心が痛みます。
4 密猟者三人目
ヴォスタテクさんの管轄の密猟者はいなくなりました。
次はネバコフ製粉所上にある狩猟小屋の主ヴァレルさんの依頼です。
3人目はスラテゴの森、トロスコウイッツの墓場の斜め下当たりの森にいるそうです。話にきいた作りかけの狩猟小屋を目指します。いつものようにまた守りをさまよってしまいました。狼の巣に突入してみたり、気が付くとアポロニア……森はわけがわかりません。靴が破損しました、とかいう表示が出たりしました。そのくらい歩き回りました。
それで、結局……狩猟小屋の近くでした。近いです。目と鼻の先です。あのさまよった時間を返してください。

さて、いなくなった密猟者を探すのはマットにお任せです。所持品の中に残されたナイフをかがせると、マットが自動で
犬は素晴らしいよ……犬……
そして、発見。可哀そうに、死んでいました。この森は本当に狼が多いから……馬の背中には狼肉がたくさん積まれていますよ。ええ。
5 密猟者四組目
今回はクレイドル先生の領域に近いです。場所は、クレイドル先生の秘密の研究所近くの森の中です。

かなり大規模な密猟で、一人ではなくてグループでやっていました。密猟というよりも盗賊ですね。
まず、密猟者である証拠を3か所押さえます。その周りで盗賊が作業をしているので、夜のほうがいいかもしれません。ゴミ捨て場と、吊るしてある肉と、干してある皮です。
次は、密猟者の始末ですが……何とか話し合いをしようとしましたがうまくいきませんでした。戦闘になるか、暗殺するか……
一度、気絶させた後素っ裸にして話し合いを試みたことがあったのですが、さんざん出て行けとこちらを脅した後、後ろを向いて逃げだしました。一人しか捕まえられませんでしたよ。さすがにトロスコウイッツまで担いでいくことはできないので、この手段はあきらめました。
申し訳ないが、死んでいただきましょう。
6 密猟者5人目
さて、5人目は亡霊と呼ばれている凄腕の密猟者です。一撃で獲物を捕らえる狩りの名手なのだとか。
最後の密猟者の場所はトロスキー城の北東、アポロニアの北に行く道が合流するあたりです。その岩場に野営地があります。


……一体、彼は何をしているんだ……
最初、このクエストをやった時には笑ってしまいました。姿を見せないから、心配もしていました。どこにいるんだろうな、って。良かったと胸をなでおろしたものです。
でも、後の展開を考えると笑えるクエストじゃありませんでした。密猟者は縛り首なんだよ。わかっているのかな。
関連クエストぺージ
・ マットを探せ(後編)
・ 誰がために鐘は鳴る
コメント