1 そろそろネタバレも多くなってきました
いよいよ後半戦に突入です。
物語の核心に入ってくるので、ネタばれ警報を出します。
たいしたことは言わないと思うのですが、この先どうなるかを自分で見たい方は回れ右ですね。
2 12章 のこされたもの
お母さんが実は生きているかもしれないと盗み聞きして知ってしまったヒューゴ君、病気がいよいよ重くなってきました。本だけでは完成できないので、お母さんの研究の手がかりを求めて、アミシアちゃん、ルカ君のペアがデ・ルーン邸に立ち戻ります。
あんなにきれいで素敵なお屋敷だったのに、今やお化け屋敷と化しているデ・ルーン邸、ネズミ、ネズミ、ネズミ・・・・・・・ネズミだらけです。これぞリアルネズミーランドでしょう。
薬の手がかりを探すためにお屋敷の中まで侵入します。
ここでいくつかの不可解な出来事が……・ネズミに食われていない死体をいくつか発見しました。例えば、お父さん。それから召使の人たちも何人か食われていないきれいな死体が残っていました。これはいったいどういうことでしょうか。
このことについては結局最後までよくわからなかったのですけれど、続編で明らかにされるのかな。
勝手な推測ですが、一つの可能性はお母さんが薬の実験を身近な使用人とかお父さんとかを使ってやっていたというもの。ヒューゴ君の中の“力”を制御するための薬だとしたら、実験に協力していた人がネズミを避ける力を得ていてもおかしくないです。
もう一つは、デ・ルーンの血の中にネズミ除けの効果があるということ。使用人ですから、どこかで血が混じっている可能性もあると思うのです。
特にお父さんの死体が消えたというのも次作への伏線でしょうか?
まさかの父親、ラスボス? 古きものの呪いによって襲い掛かってくるのです……次回はネズミは敵ではなく、ゾンビが……完全に別のゲームですね。
この物語、ものすごくディテールは凝っているのに、設定ががばがばだったりするので、二度と出てこない話なのかもしれないですけれど。
ちなみに2022年に続編が出るみたいです。続編はアクションの難易度が上がっていないことを望みます。アクションバリバリだとクリアーできないよ 。
屋敷の中はらちが明かず、お母さんの秘密の研究室を探しに庭を抜けていきます。最初に苦労して脱出した庭はなんだかタールだらけのひどいところになっています。庭師の人が端正を込めて世話をしていたのに……これも審問官が悪い。イグニファーの作り置きが必要です。
お母さんの研究所はありえないくらい厳重なパズルを解かないと侵入できません。こんなパズルを毎回お母さん抜けてきていたのかな?たぶん、もっと簡単な裏口があったと推測。毎回これでは大変です。部屋の広さも半端ない。ルカ君の使っていたお城の工房の倍くらいもあります。
そして、ここの攻略で大切なのが火をつけるイグニファーの玉。庭を超えていくあたりから大量に必要になります。ここでは作れる限りの玉を用意しておく必要があるかもしれません。特に時々外すポンコツプレイヤーには予備の玉が必要でした。ただし、必要なのはあと少しの間だけ。
何とか無事に薬を作るまでの辛抱です。ネズミに火をぶつけまくれ。
3 第13章 苦行
元気になったヒューゴ君、なんとお母さんを探しに家出をしてしまったよ。この章はそんなヒューゴ君を探そうと焦るアミシアちゃんの脳内妄想です。
脳内妄想の世界なのに、なぜかアイテム集めができるというシュールな物語。これは、静岡の話なのでしょうか。
スリング的当てとか、パズル解析がないのはありがたいですが、理不尽極まりないです。
なんでこんな話が出てきたのかな。
ひょっとしてこれはアミシアちゃんの隠された能力の一端なのでしょうか? 脳内の世界からアイテムを引っ張り出す。最近見た映画にも、通じ合っている相手のところからアイテムを引っ張ってこれるスーパー理力の使い手がでてきましたが、彼女も理力の使い手だったか?
ところで、訂正、この物語の敵役は宗教裁判という訳になっていました。なんてこった。前のゲームで異端審問官が出てきたのでついつい異端審問官と書きまくっていました。このゲームの中では正確には宗教裁判です。宗教裁判官とか、大宗教裁判長とか、そんな訳になっていたと。
ちょっとグーグル先生で調べてみたのですが、よくわからない。異端審問というのはカトリックの宗教裁判のことをさす、でいいのかな?その辺の詳しい違いは異教徒にはよくわからないですね。
ただ、英語ではinquister といっているみたいなので、審問官でいいよね。審問官と書いてあるところは宗教裁判と脳内読み替えをお願いします。
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