1 このゲームは何の話でしたか?
この前から、ちまちまとずっとレッドデッドリデンプションをやっています。
ちなみに今チャプター3に入りました。いやぁ、長かった。チャプター2。本筋をほったらかして、枝道にはまっていたのが悪かったですね。
今はツグミを探して、全土を放浪中です。どこだ。コマツグミ、ツグミ―!
このゲームいけません。わき道にそれるととことんはまってしまいます。先週は、キツツキを探してあちこちを放浪していました。キツツキはどこにもいませんでした。単純なことでした。キツツキではなくて、何とかゲラという鳥を捕まえればよかったのです。
名前を確認するのをやめて、手あたり次第小鳥虐殺計画を実行してやっと手に入れました。一羽手に入れるとなぜかあちこちでどんどんと集まってきます。山の上で待機してぼーっと過ごした時間は何だったのでしょう。
しかし、カラスはどこにでもいるなぁ。ニシノワタリカラスですか? もう見飽きました。飛ぶ姿だけで、あいつらだとわかるようになりましたよ。ああいう鳥に限って撃ち落としやすいところへ出現します。ガンもあちこちで見かけます。ペキンアヒルというのも一緒に飛んでいるけれど、異種混合でいいのかな? 時々混合して飛んでいる群れがいて紛らわしいです。
小鳥は……小鳥ミッション、過酷です。鳥たちはあっという間に飛び立ってどこかへ消えてしまいます。馬の上から狙おうとしてもエイムが合いません。さらに小鳥用の矢でねらえって? 当たりません。もうヴァ―ミントライフルで撃ちまくりだ。伝説の牡鹿アイテムとのコンボで何とか最良の個体を出していきます。
2 狩りをして家族を養うのは人類の本能です
そもそも、このゲームは二章から進まなくなりました。もともとドンパチが苦手な平和主義のオカメです。争っても、おたおたしている間にハチの巣にされるのが通常行動なので、争わないことにしたのです。そう、銃を抜かなければ、相手も平和的に接してくれるはず……
牧場で犬をほめていただけで、ぼろぼろにされました。なんて世界だ。過激なのにもほどがある。そういえば、昔、アメリカでお祭りのお菓子をねだりに行ったら撃ち殺されたという話を聞いたことがあります。敷地に入っただけで即射殺。これがアメリカの常識なのですか? 恐るべしアメリカ人。
さて、このゲームでは食料は自主調達です。主人公アーサー君が属しているダッチギャングは女子供もいるちょっとしたコミュニティです。会計担当、食料品担当などなど、戦闘とは縁のない人たちも一緒に暮らしています。
みんなを養うのは大変です。強盗や、盗みをしてもなかなか足りません。特に食糧。キャンプに戻れば、食事の不満だらけです。でも、周りを見れば、肉、肉、肉。生きている肉がたくさんいます。
ここで、食料の調達をしなければいけないと思ったのが、二章をクリアーできない原因になりました。
任務に出かけようとしても、あちこちでおいしそうなステーキの元がうろうろしています。
さぁ、あそこでは寝ているウサギを撃ち殺して皮をはいで肉にするんだ。やはり狙うのならばいい革の取れる最良の個体でしょう。
しかし、ウサギは素早いのです。そしていったん逃げるとなれば、どこまでも逃げていきます。気が付くとはるかかなたの草原の真ん中に立っていることがあります。
七面鳥などはすぐに手に入る鳥ですけれど、皮は欲しい。皮はいろいろなアイテムのもとになりますしね。目指すは、東の伝説のバッグ! 皮を集めまくるぞ。
なんだか目的が変わってしまいました。一頭の馬にのせられる獲物は限られているし、肉は腐るし、で、いったんキャンプに戻ります。
キャンプもアップデートできます。少しずつ食料品が増えて行ったり、弾薬が買えるようになったり。何よりも大切なのは、ファーストトラベルができるようになるアーサー君の寝床を二段階アップグレードさせること。ついで、革細工の道具でしょうか? ダッチのテント後ろにある献金箱に死体から剥いだ金目の物を入れたり、肉を食堂に寄付したりして地道に資金を稼いでいきます。しっかし、なかなか金がたまらないなぁ。他の連中も寄付をしろよ、寄付を。
夜になったので、シチューを食べて、おやすみなさい。
そしてまた朝になり、任務に出発……あ、お肉が……
3 キャンプの日課
キャンプでは雑役をこなすことができます。地味な作業ですが、なぜか名誉ポイントが上がっていくという仕様です。名誉ポイント、というよりも親切ポイントといったほうがいいかもしれないですね。最初、物を運べと言われてどこにもっていくべきか迷いました。下の小さなマップにもっていくところが×で表示されます。物を運んでいてもキャンプの仲間が声をかけてきますが、返事をすると物を下ろしてしまう仕様です。仕事をしているときは黙っているのが男の姿ですね。
昼過ぎになると、重い腰を上げたキャンプにいる仲間が雑用をしている姿を見ることがあります。男ども、働けや、と女集に尻を叩かれたのでしょうか?
4 肝心のストーリーは? なにかしたかな?
チャプター2はまだチュートリアルのような作りになっています。狩りのやり方や、釣りの仕方や、強盗のやり方??が物語に組み込まれています。釣りができるようになるのも後のほうなのでさっさとストーリーだけは進めてもいいかもしれません。
しかし、本当にストーリーの印象が薄いです。脱線し過ぎました。
最近やったストーリーはサーカスの動物集めでした。これは、サブストーリーだよね。
ああ、マイカとかいうイカレ男の脱獄も手伝いました。あれはまいりました。あのイベント一つで賞金が200ドル越えです。手持ちの金をかき集めても到底足りません。列車強盗が50ドルで、脱獄のお手伝いが200ドルって相場がおかしくありませんか? この世界の金銭感覚がよくわかりません。あのあと、あの区域に当分は入れませんでした。その恨みもこめてよくこのイベントは覚えています。
あとはなにがあったかな? クーガに襲われたとか、クマにパンチを食らったとか、間違って他人に銃を向けて撃ち殺されたとか……どうでもいいことしか記憶に残っていません。そのくらい、狩猟主体になっています。キャンプに帰ると、スーザンさんに“冒険は楽しかった?”といわれるほど留守をしています。ごめんなさい。帰るときは、獲物を積んで戻っているので許してください。
チャプター2の終わりではいろいろやらかしてしまい、せっかくのキャンプを立ち退くことになりました。快適なキャンプになるように金をかけて育成してきたのに。なんてこった。
どうも、物語は暗い方向に進みそうですね。どう考えても幸せな未来が待っているようには思えないのです。
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