キングダムカム・デリバランスをやってみた 1

キングダムカムデリバランス
Kingdom Come: Deliverance_20190920123012

楽しみにしていたゲームにやっと手を付けた。

7月発売の「kingdomecome deliverance」

神聖ローマ帝国を舞台にしたオープンワールドRPGだ。

公式トレーラー。ここまで行けるまでどれだけかかるのか。

このゲーム、ずっと前から目をつけていた。

最初に目を付けた記事は、うん〇投げができるゲームが出るという4gamer の記事。

中世の生活をそのまま再現しました、みたいな紹介文だったと思う。もうそれだけで頭の中で新作を予約しました。

それから、いつまでもゲームが完成しなくて待つこと2年くらい。ようやく出たゲームはなんとパソコン版しかなかった。海外はPS4がでているのに、なぜ????

日本語の壁は厚かった。

実はパソコン版も買いました。こっそり。

言葉の壁は愛の力で乗り越えるんだ。字幕は英語。ナレーションも英語。チェコ語だったらあきらめたかもしれないけど、一応勉強していた英語なら何とかなる。する。

でも、できなかったんだよ。

低スペックパソコンで立ち上がるだけで精いっぱい。最初のデモが終わった後、画面が動かない……。

あきらめていたところに、PS4で日本語版が発売のニュースが。

もちろん予約して買いました。ええ。

それがなぜ今になって始めるのということは突っ込まないでください。

今から始めます。楽しみです。

パッケージを開けると、昔は冊子が入っていたところに紙が入っています。

ペラペラの紙です。

「チェコ共和国 600年後のボヘミア王国」???

”今か600年前、ヘンリーが冒険の旅に出た。そして今、君の旅が始まる。”

なかなかに凝った作りです。
薄い紙二枚だけれど、並みのパンフレットよりも魅力的。

チェコ共和国公式の、宣伝でした。

中身はもうノリノリの観光案内文。昔は追剥とか出たけど、今は世界で7番目に安全なだよ、とか、中世祭りも開催されているよ、とか、ビールがおいしいよ、とか。移動要塞「電車」や走行鉄塊「バス」などの公共機関を使ってねと言われたら乗りにいかざるをえないではないですか。

チェコ、行きたいです。地図に乗っているクエストも全部完了したいです。

だれか資金をください。

そういえば、この作品のプレミアはチェコ大使館で行われたという記事を見たような気がする。国がここまで一つのソフトにかけているなんて、なんて素敵な国なんだ、チェコ共和国。

俄然ファンになりました。脳内行きたい国ランキングで急上昇中です。

それはそうと、肝心のゲーム内容。

長いロード時間と、美麗なオープニングの後いよいよゲームの始まりです。

このオープニング、古い写本のような絵が使われていて、とても美しい。本当にこういう本があるのではないかと思ってしまうくらいです。読み込み時間に出てくる絵もこれまた雰囲気がある。森と草原と、そして人の暮す村と。当時のことをおそらくとても丹念に調べて作っているのだろうな、と最初のシーンだけで感わかります。最後までこのクオリティで行くといいなぁ。

で、お父さん、お母さんのイチャイチャシーンの後に息子登場……

ヘンリー君、何歳設定?? ずいぶん大きいお子様でした。お母さん、あんなに若くて美人なのに。

さぁ、冒険の始まりだ……

始まりなんだけれど……動けない。視点を変えるだけでフラフラしてしまう。

すっかり忘れていたけれど、アクション系は苦手中の苦手。スティックを操って、おや、このボタンは何だろう。全然操作方法が分かりません。どうもXボタンが決定というのはやりにくい。
本当にこれで最後までクリアーできるのだろうか。かなり心配です。

戦闘は避けて、なるべく頭で勝つタイプのプレイを心がけよう。

家の中をまず探索します。暗いです。灯りが欲しいです。懐中電灯ください。

お母さんの後ろ姿。この後予告によると死んじゃうんだよね。

たぶん、当時の家の中はこんな風に真っ暗だったのかな。そんなことを感じさせる家です。かまどでは料理もできるみたい。肉か何かを取ってこられるようになったら、料理してみよう。

チェストから、倉庫の中から、とれるものは全部いただきます。こんなにもらって大丈夫なのかな?とれるものはパンとかチーズとかそういう食糧系物がほとんどです。

やっと扉の外へ。おお、まぶしい。

ふらふらと家の周りを散歩してみます。視点が定まらなくて、本当にふらふら。ヘンリー君は朝帰りという設定だから、頭もふらふらしていていいんだ。とりあえず、どんな所か堪能してみます。家の裏には菜園。これは豆かな? お父さんと話をします。

お父さんとも交渉できるみたいです。

最初はお使いイベントのよう。お父さんからいろいろと用事を頼まれるけれど、覚えられないよ。ヘンリー君のせいじゃないよ。プレイヤーの鳥頭のせいだよ。

でも、大丈夫。ちゃんと自動でメモを取ってくれているみたい。どこで何をすればいいのか、これまで何をしてきたのか、ちゃんと書いてくれています。

よし、村に行ってみるか。

早速出会ったのは木炭商人。でもお金がないので、とりあえずお金を作ってこよう。

その次にあったのは、剣術指南の傭兵さん。戦い方を教わるよ。

なんだかボタンを押しまくっているうちに戦闘が終わりました。いったい何をやったのか不明だ。

傭兵のおじさん。また出てくるのかな?

これからは頭脳で生きる予定のヘンリー君、細かいことは気にしないでおきましょう。

まずは金策。すべてはそれからだ。

クネシュという男を探して村をぐるぐる。おや? どこにいるのだろう。家の中をのぞいてみたら、不法侵入マークがついてしまいました。勝手に人の家に入ると、侵入者として警戒されるみたい。下手したら逮捕されるという説明が出ました。

ドラク〇みたいに人の家の中で宝箱をあさることはできないんだ。残念。

そういえば、家にも宝箱(鍵のかかった箱)があったけれど、鍵開けとかあるのだろうか。

クネシュさん、見つかりません。と思っていたら、その辺をフラフラしていたおじさんでした。何回もそばを通り過ぎてしまったよ。

さぁ、借金返済の交渉です。

戦闘は嫌いなので、あくまで紳士的に、説得にかかります。

説得失敗!

いきなりこぶしとこぶしで戦う羽目に。

平和、平和、友好、友好……おりゃぁ。

これもボタン連打をしていたら、なぜか勝っていました。金を返してくれないので、仕方がない。家にあるものを売らせてもらうよ、だって。どこの闇金取り立て業者ですか??

まぁ、いいや。お金がないと話にならないからね。

というわけで、先ほど警告が来た家の中に侵入。今度は家主の許可?があるので不法侵入マークがでていません。家の中をあさるけれど、たいしたものがない。本当に何もない。チェストの中からハンマーとくぎをいただいて、食事を勝手に食べて、そのくらいしかできない。ゴールド、隠し持ってないのか、金だ。金。

ないものは取れません。あるものを商人に売ってこよう。

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