1 マホイエドの悲劇 (´;ω;`)ウゥゥ
うわーん。馬が殺されているよ。マホイエドの馬が全滅だよ。
こんなひどいことになるなんて。馬に何の罪があるんだ。
戦馬ジェンダを買っておいてよかった。下手をしたらジェンダちゃんもあの死骸の中に加わっていたかもしれません。
2 ヘンリー君出世する
戦で首領を一騎打ちで殺すといううっかりをやらかしたヘンリー君ですが、頑張ったご褒美にラッタイの城に部屋をもらいます。
ええ、お部屋をもらいました。でも、隣の住民は豚さんだよ。一応街中で鍛冶屋や錬金部屋に近くなって便利になったけれど。寝ていたら衛兵にたたき起こされました。松明をともしていないとは何事だって。でも、自分の部屋だよ。路上じゃないんだよ。やはりここは豚小屋判定なのでしょうか。
3 偽造と強盗
それはともかく、ハヌシュ卿はお怒りです。せっかく手に入れたと思っていた銀貨は全部贋金でした。銀貨じゃなくて、中は銅だったのだそうです。
そうか、このころは銀貨というと本当に銀を使っていたのですね。今の日本では一応小銭は銀色ですが、銀メッキですらありません。紙幣なんか、諭吉さんでも原価は数円だよ。紙切れだもの。今の貨幣を見たら、ハヌシュ卿、頭が沸騰して倒れてしまいそうです。銀だと思って箱を開けたら、紙ですよ。紙……
それともう一つ悪い知らせが、マホイエドの町が盗賊に襲われたということです。そこで一人盗賊を捕まえたとのこと。そいつから情報を引き出してこいとのおえら方からのご命令です。
下っ端ヘンリー君、なんでも致しますよ。豚小屋(もとは倉庫だったかな?)を改装していただいたお礼です。
4 疫病?の蔓延
それで、マホイエドに行ってみたら、上記のような事態に。なんで馬を殺すのだろう。盗賊許すまじ。と思っていたら、どうも盗賊ではなく、病気にかかって死んでしまったようです。盗賊は村の人が撃退したそうです。ヘンリー君がいつもぼこぼこにされて逃げまどっている盗賊を襲い返すとはマホイエドの人たちは強者ぞろいです。農民は起こると怖いよ。なめてかかるとぼこされます。何度街道で武装した農民にやられたことか。喧嘩は売らないようにしよう。
しかし、そんな村の人たちも病気には負けてしまいました。次々に倒れて、大変な事態です。
急いで彼らの治療をしなければなりません。ついでにいうと捕まえた盗賊も病にかかっているようで、会わせてもらえません。
治療をするなら、ササウのヨハンカちゃんに頼もう。ということで、ヘンリー君が修道院に送られることになります。
その前に病状を聞いておかないとね。扉に十字マークがついている家を訪問します。こうして、伝染病が出た家に入らないように対処していたんですね。なるほど。なんだか、この病気、症状がまちまちです。発熱、腹痛、幻覚……家畜も死んでいるところを見ると人間だけにかかる病ではないようです。なんだろうね。
5 修道院の医療チーム大活躍
一通り話を聞いて、短いクエストとかこなして、修道院に向かいます。しかし、ヨハンカ、いないよ。どこに行ったのかな? 地図で見るとサモペシュから修道院に向かう道を歩いているようです。あそこは盗賊が定期沸きする場所なのに。危ないよ。何しに行ったのだろう。
マホイエドにいるマタイアス君に会いに行った設定なのでしょうか。このゲーム、色々裏の関係があって、実は誰と誰が恋人でというのがほのめかされています。ヨハンカちゃん、美人だけど彼氏持ちだったんだね。
ヨハンカちゃんの手に余る事態に役に立つのがインテリのニコマデス神父です。彼は本を調べて、何が原因か探ります。字が読めるヘンリー君もお手伝いです。当時の人の病気のとらえ方は現代とはだいぶ違うようです。ラテン語の知識をひけらかすニコマデス神父。さすがにヘンリー君、ラテン語はわからないよ。
日本語に翻訳された本を読んで、あてはまるのは水中毒でしょうか? 人間だけでなく動物もかかっているし、熱、腹痛、幻覚というまちまちの症状を考えると、これしかないような気がする。
早速薬を調合します。せっせとセーブ薬を作っていたので、ヘンリー君は調合もお手の物です。この時代にしてはマルチなタレントの持ち主に成長しています。薬はレシピの中に自動的に載せられる仕様です。材料は部屋の棚を漁れば調達できます。
6 どうもこれは時間が限られているイベントらしい。急げ。
というわけで薬は完成。早速これを村へもっていきます。すでに神父様とヨハンカちゃんは病人の手当てをしています。
そこで、薬をみんなに飲ませて、しばらく様子を見よう、の指示。
? この田舎町で、おまけに村人がみんな病気で倒れてて、何もすることがない場所で待機しろ? 本当に何もすることがありません。退屈というのも困りますね。
と、思っていたら、捕まえた盗賊への尋問許可が下りました。やった。
奴はろくなことを知りませんでした。でも、敵のボスと思しき人がロブナあたりで取引をするという情報を持っていました。次はロブナかぁ。あの辺りは盗賊がたくさん表れてぼこぼこにされるいやな地点です。
その時、盗賊をリンチにしたい村人が来襲。なんかなぁ。このゲーム、出てくる人、出てくる人、血の気が多すぎ。すぐに暴力に訴えるんだよね。俺の息子を殺した犯人を引き渡せ、と迫られます。
この盗賊は、馬を殺した犯人たちの仲間。村人に引き渡してもいいのだけれど……優しい日本国憲法のもとで生まれ育った人間に中世の非情さを求めるのは無理でした。ざ、罪刑法定主義…万歳。ラッタイに連行することにします。どのみち首を吊ることになりそうなんだけれどこちらのほうがまだまし、かな? 一応裁判とかありそうだからね。痛いのには変わりなさそうだけど、ワンちゃん、慈悲があり?
そこで、ラジク卿に報告。ラジク卿、眺めのいい場所でキャンプ中でした。ここからの風景は本当に美しい。意味深なシーンで終わります。
それからしばらくほかのサブイベントをしていて、マホイエドの立ち寄るのはずいぶん後になりました。でも、ちゃんと村人が無事だったと報告があったよ。お金を渡されたけれど受け取れないよなぁ。被災者から金を巻き上げるのは気が引けました。このイベントは時限イベントで、あまり村を放置するとみんな死んでしまうらしい。なんてこった。途中で寄り道の誘惑に乗らなくてよかったよ。ヨハンカちゃんイベントの二の舞になるところでした。メインイベントはメインイベントに集中して取り組むことにします。時限の罠が仕掛けられていそうなので。
コメント