なんで、サブクエストにこんな題名が付いているんだろう?
信心とか、かけらもないクエストなのに。
元の副題は“next to Godliness”。
“Cleanliness is next to godliness“ということわざから来ているらしい。清潔さを保っていいことをしていると神の近くに行けるみたいな意味らしい。
らしい、らしいというのは、google先生の翻訳に頼ったからなんだよ。英語、どこの言葉ですか??? オカメの世界は日本語でしかできてないんだよ。
とにかく英語圏では無茶苦茶有名なことわざなんだって。
しかし、この副題を付けた理由。やはりこのゲームの中で常にお世話になる(いろいろな意味で)湯屋が舞台だからですか? 身も心もさっぱり(いろいろな意味で)するからですか?
下の城をうろうろしている間に出会ったカポン卿。けがして痛いと愚痴をこぼし、ヘンリー君を悪い遊びに誘います。明日の夕方に湯屋に来てくれだって? そんなことをしているから、町の人の評判はガタガタなんだよ。みんな黙っているけど見てるんです。
夕方に早速湯屋に向かいます。表にはカポン卿の立派な馬がいます。でも、扉の外から声を掛けたら、まだ時間が早いといわれてしまうよ。中で何をやっているんだろう。
さて、夜(20時くらい)になるとようやくカポン坊ちゃま扉を開けてくれます。
すでにお楽しみの真っ最中。ダイスで負けたと不満たらたらです。お前もやれとけしかけられて、仕方ない。
でもダイスなんてやったことないのに……やっぱり負けてしまった。
服を脱いで(といっても下着は着ている、規制か?)カポン坊ちゃまと一緒にふろの中に。
坊ちゃま、風呂屋のワインはまずいと文句をつけ、市庁舎の地下のワインセラーからワインを取ってくるようにとの注文です。
無茶苦茶やわ。
しかたない、身分の低いヘンリー君。パシリを務めます。
カポン卿の持ち物から鍵を取って、市庁舎へGO!
どうも甲冑屋の裏にある衛兵が出入りしているところが入り口のようです。
でも、入り方が分からないよ。こんな高難度のカギとかロックピックが何本あっても足らないじゃないか。
仕方がない。衛兵が交替するのと一緒に無理矢理入ります。何とか部屋にねじ込めたぜ。不審人物として職質を食らいましたけれど、入れたから良しとしよう。
ワインセラーに落ちているピッチャーを拾って、ワインをついで。
カポン卿のところへ戻ると上機嫌の宴会が始まります。
なんとムービー付きだ。
このゲーム、こういうところにムービーを使うとはなかなかやります。こうでなくては。
そうこうしているうちにまたカポン卿の無茶ぶりが。
花を持ってこい? 上の城の庭にある?
そんなものはあったかな?
ありました。庭というか、物置スペースというか。申し訳程度に薔薇が生えています。あとタンポポとかセージも。まとめて摘んで花束に。お花屋さんが見たら、泣くようなちょっとひどい花束になりました。
戻ると、カポン坊ちゃまのお世話をしていたズデナ(クララ?)さんの恋人が殴り込んできていました。ブクブクと坊ちゃまを風呂に沈めようとしています。そりゃまずいだろ。一応、この城塞の跡取りなわけだし。でも、面白いからもっと沈めちゃえ。
花束を持ってきたヘンリー君を見て、間男を退治に来た寝取られ男アーチボルト君は殴り掛かります。
いつもの素手のけんかシーンの始まりです。
この時代の人たちは本当に喧嘩早い。何でもこぶしでかたをつけようとしているようにみえます。どこの道にも、そこに荷物を置いていけという人たちが現れる時代だから仕方ないのかな。
順当にヘンリー君の勝利。貴族を殴ったことに気が付いた男は逃げていきます。この当時貴族を傷つけたりすると、本当につるされたりしていたらしいので、男が恐れるのも無理もないことだと思います。現代の感覚ではとても理不尽な身分制度です。
これでお開きかと思いきや……まだ飲むのか。カポン君。気が付くと庭に寝ています。
この一夜で、ヘンリー君の飲酒スキルが上がりました。それまでほとんど飲んでいなかったのに、一気にレベルアップです。
このイベントで清潔になったのか? 身も心もすっきりしたのだろうか? 何か大切なものをなくしてしまったような気がする。
いや、いいキャラクターです。カポン坊ちゃま。彼のクエストが中心のDLCが出るということなので、これは楽しみ。また、色々とやらかしてくれるのだろうか。
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