今回はいきなり、ロヴナの町から出発です。
それも雨の中、短いムービーの後に、死体の山。
みんな、死んでるよ。
ついでに、視点を合わせると盗む選択が現れます。死体から持ち物を取れるようです。
そんな不謹慎なことはできません……でも、死人はもう物は使わないよね。
持ち物を見てみると、パン、プレッツェル、乾燥フルーツ……金とか使えそうなものを持っている人はあまりいません。仕方ないよね。村人なんだもん。
ということで、食料をいただきました。時々あるお金ももらいました。
もう道徳観がマヒしています。
ここから、スカリッツまで徒歩です。馬を入手し損ねたのが痛いです。道をてくてくと歩いていくと、二人連れのおじさんに出会いました。
ハロー、同じ生存者として喜びを分かち合おう。
なんて展開にはなりません。
追剥です。600年後のチェコから駆逐されているレアな人たちです。が、この時代にはうようよしていた模様。
今のヘンリー君には荷が重いです。逃げます。もちろん、道を外れて草原を走っていきます。
どちらに行けばいいのかな。雨が降っているし、薄暗いし、地図を見てもよくわからないよ、ママ。
しかし、ママは死んでしまったのでした。どうする? ヘンリー君。
やっと着いたスカリッツの入り口では盗賊が一人。逃げ出しても追いかけてくるので剣を振り回したら、死んでしまいました。さすが、名工だったお父さんの作品です。切れ味抜群です。
スカリッツの町は真っ黒に焼けただれていました。
くそ投げをしたドイッチェも死んでしまった模様。信奉していたジキスムントにやられるとは不運です。せっかくきれいな家を建てたのにね。
ところでドイッチェといっていますが、ドイツ人のことでしょうか? 個人の名前ではないですよね。よその地域から来ていた人がいい暮らしをしたのでねたまれていたのかな? これ、今でもよくあるパターン。
ヘンリーの恋人候補のビアンカもまた、殺されていました。ヘンリー、彼女の指輪を持っていきます。しかし、その感動のセリフでも、コマンドは盗むです。盗んでいるわけじゃぁない、形見をもらったんです。(ここ重要)
お父さんとお母さんは仲良く死んでいました。泣くヘンリー君。
埋葬しようとスコップを探します。村のほうに行くとイベント発生。
犬が主人の懐から泥棒しようとしているビシェクに吠えています。対するビシェクの手にはスコップが。
そのスコップを貸してください。などといっても、貸してくれるわけがなく。
同じ死体あさり仲間、穏便にと思ったのですが、やはりというかなんというか争いになりました。ぼこぼこと殴っている最中に剣を抜くと、驚いたビシェクは逃げ出します。待て待て、逃げる前にスコップよこせ。
いったいどこに逃げたのでしょう。村をうろうろしてもどこにもいません。
肝心のスコップはどこ? 雨は降るし、スコップはないし、泣きたい気分です。
ありました。ビシェク、スコップを投げだして逃げた模様。逃げ出した場所に立てかけてありました。あんなに苦労して探したのに。がっかりです。
親を埋葬するべくシナノキの下を掘ります。お父さんが埋めてくれと言っていたから。
(お父さん、フラグたてまくりでした)
また、ここで、大問題。スコップが装備できないよ。穴が掘れないよ。
装備する必要などなく、スコップを所持品に入れて、ただ地面に印が付いた場所でXボタンを押すだけでした。
なんだか疲れる展開が続きます。
このゲーム、暗くてどこに何があるのかさっぱりなのです。穴掘りはムービーです。
先ほどの肉屋の犬が寄り添ってくれます。犬がかわいい。
しかし、そこでかわいくない乱入者が。
先ほどのビシェクが悪党仲間を連れて現れます。
その剣よこせと言われて渡せるわけがありません。
戦えと言われても、ねぇ。しかたがない、向こうが言うから、頑張って戦うか。
瞬殺されました。実力差ありすぎ。
そのあと、粉屋のテレーゼさんが助けに来てくれます。そして、後ろからは騎馬隊が到着。
ロバート隊長の助けを借りて、ならず者を撃退します。ヘンリー君は倒れているだけですが。
そこで、ようやくオープニング。今まで長い前振りだったのですね。
その割にはすでに挫折しそう。
長い残りの部分、最後まで行けるかな?
コメント