キングダムカムデリバランスをやってみた34 DLC a woman`s lot 他

キングダムカムデリバランス
Kingdom Come: Deliverance_20190923190340

1 英語版をやるには語学力不足でした

英語版のキングダムデリバランス、言葉はわからないながらも進んでいます。パソコン版で出た当初、日本語版の予備知識抜きでこれをやったゲーマーの皆さん、すごい。日本語版の記憶をもとになんちゃって翻訳です。時々選択肢を間違えてやり直しています。

2の日本語版が出なければどうしましょう。敷居が高い。愛があっても越えられないかもしれない。

とはいえ、多少は英語力も向上しています。新たにいくつかの単語を覚えました。

poaching (密猟) , heretic(異端), hare(野兎)……

ざっと思いつくのはこんなところでしょうか。一般の会話で使えない……

さて、本篇のことはともかく英語版でしかまだできないDLCの感想その一です。細かいところは日本語版が出てきてからにします。どこまで自分がセリフを理解しているのか自信がないから……早く日本語版プリーズ。

2 なんといってもお役立ちは犬

まずは犬。

犬最高。

これにつきます。

最後の大型DLCだったa Woman`s Lot ですけれど、シナリオ面も素晴らしいけれど、何がよかったかというともう犬です。

マット最高。

マットというのはオープニングにも出てきたワンコで、元の飼い主は肉屋で死んでしまいました。ラッタイの町で回復してから、テレサちゃんが連れていたのを預けられるところから始まります。

この犬が無茶苦茶役に立ちました。

1 犬使いのバークはいいことばかり

孤独に一人で戦い続けなくてもいいという安心感もありますが、犬使いのバークが素晴らしい。

オープニングに出てきたこの犬がマットです。ちょっとまぬけな顔がかわいい

敵の存在を感知して警告したり、一緒に戦ってくれたり。道に沸く盗賊どもに悩まされてきたこちらとしてはありがたい限りなのです。

そして何よりも役に立ったのが狩りのバーク。犬が命じたらウサギを捕ってきてくれるのです。

もう、逃げるウサギを涙目で追いかけることはなくなります。犬に、とってこいと命じるだけで、勝手にウサギを捕ってくれるんだよ。ほぼ、100パーセントの成功率で。

それで、こちらの狩り技能も勝手に上がっていきます。何にもしなくてもヘンリー君がウサギを捕まえたことになるのです。

ウサギのわくポイントでは密猟し放題です。カポン卿とのウサギ狩り対決で矢を拾って歩くことも必要なくなるよ。ざまぁみろ、カポン君、です。

小さな鹿なら取ってきます。大きなシカは状況次第かな。

これで、肉も手に入り放題。焼いて町のあちこちに売れば金も稼ぎ放題。スカリッツもいいのですが、ちょっと距離があって盗賊の出るポイントがあるのが難点です。タルムバーグ近辺の森なら、盗賊も出ないし安全快適に小銭稼ぎができます。

あとは、羊君と一緒に弓の訓練をすれば、密猟者ヘンリーの出来上がりです。タルムバーグの宿屋は肉を売りすぎて8Kとか現金を持っています。

「最近密猟者が森で暴れている」という噂はハネキンヘアではなく、ヘンリー君のことだったのかもしれません。

それから少し先になりますが、物や場所を探すSEEKの命令。これで面白い拠点をバンバン見つけてくれます。重要地点の表示が無茶苦茶増えました。密猟者のキャンプや、墓、廃墟、そこでとれるものは全部取ってきたので、一週目にはすり取ることでしかお目にかかれなかった変わったダイスなども結構増えました。宝さがしには欠かせない能力です。

2 欠点もあるけれど……

こんなに役に立つマットですが、戦闘では弱点があります。

いつもついてこれるように自由散策のモードにしているのですが、敵が来たら自動的に加勢してくれる。

一人二人だと犬の加勢はありがたいですが、大人数だとまずマットがやられてしまいます。

キャンキャンという鳴き声を残して、おーい、置いていくな。こちらがせっせと逃げているのに、マットだけ攻撃をしていていつの間にかやられているということもあります。

やられても死ぬわけではなくしばらくすると戻ってきます。でも、一人になると心ぼそい。

なので、野営地を襲う時は、STAYで物陰に待っていてもらうようにしています。時々忘れられていることも…ごめんね。

寝ている盗賊がいるかどうかもうなり声で知らせてくれるので、掃討するときには役に立ちます。

犬最高。最初から入れてくれればよかったのに。

3 DLC a woman`s lot テレサ編 雑感

さて、序盤からできるテレサちゃんのDLCイベントです。

ここに至るまでのテレサちゃんの話。重いです。

詳しいことは日本語版が出てから感想を述べたほうがいいかな。何しろどこまで英語を理解できているか不安です。理解の範囲内で言うと、重い……難しい。いろいろな意味で泣けるイベントが目白押しです。

燃える前のスカリッツを舞台にしたテレサちゃんの日常と脱出劇です。

本篇では見えてこなかった人間関係がいろいろとわかります。特に家族関係のイベントは胸が痛いわ。だらだらと仕事をさぼっている弟とか無茶ぶりしてくるお兄さんとか、役立たずの兄弟なのですけれど、これから起こることを知っているだけ憎めません。お父さんも、あんた、何やってんのと突っ込みどころ満載ですが、あっさりと……泣く間もありません。

スカリッツ仲間もみんな仲がいいんだよ。それが、あんなことに。フリッツとマシューがぐれてしまったのもわかる気がする。(もともとワルだったのですが)あれを見たら、俺たちも少しくらい悪さしてもいいだろっていう気になるわ。燃えて廃墟となっている家にも人が暮らし、それぞれの生活があったのだと思うともう……

クマン人、死寝、ジキスムント、死音。恨まれる理由が分かりますよ。ここはサバトで大魔王様を召喚するしかないです。

あと後半に出てくる結構重要な役回りのあの人が、テレサちゃんとつながりがあったとは……。ドラクエ5の嫁選びのイベントのようなことがこれから起こるのでしょうか?テレサちゃん、頑張れ。正ヒロインの座は譲るな。

テレサちゃん、ヘンリー君と違ってある程度スキルも持っている状態で始まるのですけれど、女性であるというだけでものすごく不利です。うちのテレサちゃんは斧を携帯していましたけれど、クマン人たちには普通に負けます。走って逃げるしかないよ。

やっぱり、クマン人、シネシネ団にはいるしかないな。

探索もテレサちゃんの飼っていた忠犬ティンカーに頼りっぱなしです。泣きたいくらい大変です。クマン人いるし、盗賊いるし、もう嫌だ。それにティンカー……(´;ω;`)ウゥゥ

このテレサちゃんの部分だけでメインシナリオ二本分くらいの分量があるのではあるまいか。そのくらい濃い内容でした。これでヨハンカちゃんの物語もあるということで楽しみ。

早く日本語訳でないかなぁ。

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